提言・大震災に学ぶ住宅とまちづくり

著者

    • 阪神・淡路まちづくり支援機構付属研究会 ハンシン アワジ マチズクリ シエン キコウ フゾク ケンキュウカイ

書誌事項

提言・大震災に学ぶ住宅とまちづくり

阪神・淡路まちづくり支援機構付属研究会編

東方出版, 1999.3

タイトル読み

テイゲン ダイシンサイ ニ マナブ ジュウタク ト マチズクリ

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内容説明・目次

内容説明

震災後5年目を迎えた現在、必要なことは開発型復興計画を生活型復興計画に抜本的に転換することであり、便乗型の復興計画ではなく本来の復興計画に回帰することである。本書は、阪神・淡路まちづくり支援機構付属研究会の2年にわたる研究活動によって生み出された震災復興のあり方とそれに必要な復興政策に関する共同研究の成果である。

目次

  • 第1章 震災復興と住宅政策
  • 第2章 復興都市計画のプロセス
  • 第3章 震災復興土地区画整理事業のあり方
  • 第4章 震災復興と第2種市街地再開発事業
  • 第5章 復興まちづくりにおけるミニ・ソフト型住宅地区改良事業の活用方策について
  • 第6章 法定事業地区外における復旧復興問題
  • 第7章 民間住宅の権利調整
  • 第8章 マンションの復興に関する方策
  • 第9章 住民参加と専門家支援
  • 補論1 専門家・学者が協働する「阪神・淡路まちづくり支援機構」
  • 補論2 震災復興まちづくりの支援活動レポート
  • 補論3 東尻池・立江地区共同建替計画の税務問題
  • 補論4 大震災であらわになる都市の諸問題

「BOOKデータベース」 より

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