父親学入門
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父親学入門
(集英社文庫)
集英社, 1998.7
- タイトル読み
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チチオヤガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
「女性は子供を生めば母親になるが、男性は子供が生まれたからといって父親になるのではない」。子供に将来のビジョンと希望を与え、同時に交渉可能な他者としての存在感を示さねばならない。ふたりの息子を育てた経験を背景に、その戸惑いの中から掴んだ真理を具体的に解きあかす。父親とは何か?父親が果たさねばならぬ役割とは何か?芥川賞作家が全ての父親と父親予備軍に贈る必須の一冊。
目次
- 第1章 父親学序説
- 第2章 父親としての第一歩
- 第3章 子供は父親の人生を変える
- 第4章 転機を迎える
- 第5章 父親が果たすべき責務
- 第6章 子供たちの教育を考える
- 第7章 住宅地での穏やかな生活
- 第8章 父親についての私的考察
- 第9章 わが父の想い出
- 第10章 永遠の父親像を求めて
「BOOKデータベース」 より