伊豆の踊子 ; 骨拾い : 川端康成初期作品集
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伊豆の踊子 ; 骨拾い : 川端康成初期作品集
(講談社文芸文庫)
講談社, 1999.3
- タイトル読み
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イズ ノ オドリコ ; コツヒロイ : カワバタ ヤスナリ ショキ サクヒンシュウ
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注記
年譜・著書目録--川端康成 川端香男里作成: p256-272
収録内容
- 骨拾い
- 日向
- 処女作の祟り
- 篝火
- 十六歳の日記
- 油
- 葬式の名人
- 孤児の感情
- 伊豆の踊子
- 父母への手紙
- ちよ
内容説明・目次
内容説明
川端康成の最初期から色濃い異性への思慕と、人間の孤独の、二つの源流を十一の短篇によって凝縮させた作品世界。旧制一高時代、初恋の女性への想いを書いた習作「ちよ」と、その頃の伊豆への一人旅を後年発酵させた「伊豆の踊子」。相継ぐ親族の死を幼時に体験した悲しみが生んだ「骨拾い」「十六歳の日記」「油」「葬式の名人」「孤児の感情」等に、亡き親への純化された思い出を一人称で綴る「父母への手紙」。
「BOOKデータベース」 より