いつまでも、真砂女。
著者
書誌事項
いつまでも、真砂女。
KSS出版, 1998.10
- タイトル読み
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イツマデモ、 マサジョ。
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注記
写真: 勝田暉子
内容説明・目次
内容説明
俳人として、銀座の小料理屋の女将として、広く人気を持つ鈴木真砂女。一生に一度の恋を貫くため、数々の試練を乗り越えて、92歳の今なお美しく輝き続ける真砂女の真実の愛と人生を、彼女自身と現地の綿密な取材をもとに書き下ろした注目の書。
目次
- 第1章 小さなころは、スズメと呼ばれておりました。
- 第2章 夢みれば、悪夢。愛とは、なんとやっかいな。
- 第3章 家業は宿だから、幸も不幸も泊まるわねえ。
- 第4章 この人と出逢えなかったら、今の私はいないわね。
- 第5章 私の戦争だったの。命がけだったの。
- 第6章 生簀籠から生まれ出て、荒波ばかりが寄せてきて。
- 第7章 幻影・西久保巴町
- 第8章 人、愛せなくて。人、苦しませて。
- 第9章 桜しべ降る夜は、あんたと好きな猪口傾けて。
- 第10章 死を考えるほどの生を生きて、よかった。
「BOOKデータベース」 より