アメリカ語を愛した男たち

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アメリカ語を愛した男たち

小鷹信光著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1999.2

Title Transcription

アメリカゴ オ アイシタ オトコタチ

Available at  / 16 libraries

Note

研究社出版(1985年8月刊)の文庫版

Description and Table of Contents

Description

ハードボイルド—直訳すれば固ゆで玉子。それがなぜ「非感傷的な、こわもてのする、無情な」になったのか。「tough」を「タフ」と訳せない理由は何か。小さな言葉の切れはしから、アメリカが見えてくる。ハメット、チャンドラー、ヘミングウェイ、デイモン・ラニアン…耳でとらえたイキのいいアメリカ語を活字に定着させた作家たち。彼らと一緒に言葉の探検に乗り出そう。

Table of Contents

  • 「ハードボイルド」事始
  • 谷譲次に俗語を習おう
  • オプはいつ「私立探偵」になったか
  • 卵が先か、ニワトリが先か
  • 『大いなる眠り』の比喩表現大研究
  • チャンドラーの香りとは?
  • 「ハードボイルド」再説
  • ラニアンをひとかじり
  • 野郎どもと女たち
  • ラニアン風誘拐料理〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA4074470X
  • ISBN
    • 4480034498
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    335p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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