今だから書けるオウム真理教附属医院 : 元中野北保健所職員の証言

著者

    • 加藤, 孝雄 (1935〜) カトウ, タカオ

書誌事項

今だから書けるオウム真理教附属医院 : 元中野北保健所職員の証言

加藤孝雄著

講談社出版サービスセンター, 1998.1

タイトル読み

イマ ダカラ カケル オウム シンリキョウ フゾク イイン : モト ナカノ キタ ホケンジョ ショクイン ノ ショウゲン

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内容説明・目次

内容説明

著者はオウム真理教附属医院を管理していた保健所の元職員。地下鉄サリン事件のあと、胡散臭い施設として、即、医院の廃止を求める声がおこった。マスコミの取材攻勢に大わらわし、厚生省の姿勢に憤概しつつ、オウム医院の人々と直接かかわった著者の、オウム医院閉鎖までの体験記録。

目次

  • 第1章 こんな医院が何故できた!
  • 第2章 なかなかできない立入検査
  • 第3章 オウムに群がる報道陣
  • 第4章 検証、フジテレビ報道
  • 第5章 あの温熱療法は行われたか?
  • 第6章 「医院名称変更事件」の顛末
  • 第7章 オウム医院で死亡した人たち
  • 第8章 中川智正の医師免許返上
  • 第9章 オウムに公安のスパイはいたか?
  • 第10章 オウム医院の幕切れ
  • 終章 上九一色村を訪れて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40777709
  • ISBN
    • 4876014299
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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