漱石と英国 : 留学体験と創作との間
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漱石と英国 : 留学体験と創作との間
彩流社, 1999.3
増補版
- タイトル読み
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ソウセキ ト エイコク : リュウガク タイケン ト ソウサク トノ アイダ
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注記
主要参考文献: p278-283
内容説明・目次
内容説明
“漱石の倫敦、ロンドンの漱石”—二つの視点を踏まえ、当時の英国事情の復元と「倫敦塔」の創作手法を解き明し、知られざるスコットランド旅行の足跡と目的を探る。漱石像に新境地を拓いた名著。
目次
- 第1章 漱石・ロンドン塔・ディクソン—蓄積されたイメージ
- 第2章 漱石とドラローシュ—「ジェーン所刑の場」をめぐって
- 第3章 ロンドンの地下鉄と漱石—ロンドン塔への道
- 第4章 ロンドンの馬車と漱石—心象風景の原像
- 第5章 漱石とスコットランド—知られざる軌跡
- 第6章 漱石と「キリクランキーの古戦場」(増補)
「BOOKデータベース」 より