脳外科の話
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脳外科の話
(ちくま新書, 192)
筑摩書房, 1999.3
- タイトル読み
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ノウゲカ ノ ハナシ
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注記
主要参考文献: p218
内容説明・目次
内容説明
混雑した電車にお客が乗ってくる。ところが、ある駅で大量のお客を一挙に乗せようとしたらどうなるだろう。おそらく電車の中はパニック状態になるに違いない。…これがクモ膜下出血時の脳である。脳腫瘍とは、反対に各駅でお客を乗せるようなものだ。少しずつ腫瘍が大きくなるので、ほどほどの症状しか出にくく、気づきにくい。ベテラン脳外科医ならではのユニークなたとえ話を駆使して、働き盛りに多い脳血管障害が起こるメカニズムや、脳の基本的なはたらきを日常生活に役立つように解説する。
目次
- 序章 脳外科とは何か
- 第1章 脳の病気のメカニズム
- 第2章 代表的な脳外科の病気
- 第3章 脳外科の手術
- 第4章 脳外科の最近の進歩
「BOOKデータベース」 より