ヘレン・ケラー : 目・耳・口が不自由という障害を乗りこえ、人々に愛と希望を与えつづけた運動家
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書誌事項
ヘレン・ケラー : 目・耳・口が不自由という障害を乗りこえ、人々に愛と希望を与えつづけた運動家
(伝記世界を変えた人々, 14)
偕成社, 1994.3
- タイトル別名
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Helen Keller
ヘレンケラー : 目耳口が不自由という障害を乗りこえ人々に愛と希望を与えつづけた運動家
- タイトル読み
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ヘレン・ケラー : メ・ミミ・クチ ガ フジユウ トイウ ショウガイ オ ノリコエ、ヒトビト ニ アイ ト キボウ オ アタエツズケタ ウンドウカ
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注記
ヘレン・ケラーの肖像あり
解説 (私たちに生きる勇気と力を与えてくれる人 / 藤田雅子 [執筆]): p169-174
ヘレン・ケラーの年譜: p175-178
内容説明・目次
内容説明
ヘレン・ケラーは、1880年アメリカ南部のタスカンビアという小さな町で、元気に生まれました。しかし、生後19か月の時、突然おそろしい病気におそわれ、見ることも聞くこともできなくなってしまいました—。まったく音のない暗闇の孤独な世界です。アン・サリバンが家庭教師としてやってきて、くる日もくる日も幼いヘレンの手のひらに文字をつづり、ついに、ヘレンと心を通わせ、語り合うことに成功します。その時から、ヘレンとアンのふたりは深く結びつき、お互い離れられない存在となりました。そして、ヘレン・ケラーは、重い障害を乗りこえ、世界中の障害者のためにつくす運動家として活躍、いまも人々に愛と希望を与えつづけているのです。小学校中級から大人まで。
目次
- 見世物?
- 運動家
- 平等
- 障害をもつ人々
- 「いちばん元気のいい赤ちゃん」
- 閉ざされた世界
- ミス・サリバン
- 「わたしの魂の誕生日」
- 「奇跡」
- めざましい成長
- 発声に挑戦すべきか
- ラドクリフ女子大学、そして書くこと
- 著作家への道
- アンの結婚
- 赤旗
- 人間優先
- 平和運動
- ポリー・トムソン
- 恋愛
- 生活上の問題
- 「光の天使」
- サリバン先生の死
- 第二次世界大戦
- 晩年〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より