因果性と相補性
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因果性と相補性
(岩波文庫, 青(33)-940-1 . ニールス・ボーア論文集||ニールス ボーア ロンブンシュウ ; 1)
岩波書店, 1999.4
- タイトル読み
-
インガセイ ト ソウホセイ
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内容説明・目次
内容説明
原子構造の解明から量子力学の形成と発展、原子核研究の開拓、核分裂の理論的解明と、20世紀物理学をリードしてきたニールス・ボーア(1885‐1962)による量子力学の基礎づけと解釈をめぐる論文集。ボーアの理論と哲学は、アインシュタインとの論争、多くの物理学者たちとの議論のなかで、形づくられ練りあげられていった。
目次
- 量子仮説と原子理論の最近の発展
- 作用量子と自然の記述
- マックスウェルと現代理論物理学
- 時空の連続性と原子物理学
- 量子力学と物理的実在
- 物理的実在の量子力学的記述は完全と考えうるのか?
- 因果性と相補性
- 原子物理学における因果問題
- 原子からのエネルギー—好機と脅威
- ニュートンの原理と現代原子力学〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より