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魚は香りだ

関谷文吉著

中央公論新社, 1999.2

タイトル読み

サカナ ワ カオリ ダ

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内容説明・目次

内容説明

浅草の老舗「紀文寿司」四代目が、持論をひたむきに追究し、魚たちに新たな生命を吹き込む快心作。

目次

  • 食の香り
  • サザエは磯の香かおる緑色の味わい
  • ヘミングウェイの鋭い味覚、カキは銅の味
  • ホヤに漂う樟脳の香り
  • 西施の舌とミルガイの不気味な棒
  • 飽食の貧困のなかで絶えてゆくハマグリ
  • 海酸漿と環境ホルモン
  • 荒波の魚は本当に旨いか
  • 鍋考—タイちり、フグちり
  • 海に浮かんだ眼玉のようなアンコウのさしみ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40874716
  • ISBN
    • 4120028755
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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