看護動作を助ける基礎人間工学
著者
書誌事項
看護動作を助ける基礎人間工学
東京電機大学出版局, 1999.3
- タイトル読み
-
カンゴ ドウサ オ タスケル キソ ニンゲン コウガク
大学図書館所蔵 件 / 全230件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考図書: p[222]-227
内容説明・目次
内容説明
これまでの人間工学は、人間とモノとの関係(モノを操る作業者の動作も含む)を追求してきた。しかし、これからは高齢社会に入り、言葉は悪いが、人間(看護者)が人間(患者)を直接操ることが多くなる。とすると、人間が患者という弱者を操るうまい方法があるかと思われる。そのひとつが、ボディメカニクスという動きを助ける技術である。この技術を念頭において、看護初学者が、その理屈を理解し、将来、専門とする看護者になった場合、障害から自身の身を守るために役立たせていただければ本書の目的は達成できる。
目次
- 1 人間工学とは
- 2 人間の諸特性と姿勢・動作
- 3 人間工学とボディメカニクス
- 4 人間工学の応用
- 5 看護への人間工学応用(患者介助法)
「BOOKデータベース」 より