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アナスタシア : 消えた皇女

ジェイムズ・B・ラヴェル[著] ; 広瀬順弘訳

(角川文庫)

角川書店, 1998.7

タイトル別名

Anastasia : the lost princess

タイトル読み

アナスタシア : キエタ コウジョ

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内容説明・目次

内容説明

1920年2月、一人の若い女がベルリンの運河に身を投げた。彼女はすぐさま病院に収容されたが、所持品から身元を明らかにすることは出来なかった。翳りのある青い瞳、気高さの漂う身のこなし。ロシア宮廷について豊富な知識を持つこの不思議な女性は人々の噂になり始めた。驚くべきことに、彼女こそ、ロシア最後の皇帝ニコライ二世の娘、アナスタシアではないかというのだ。皇帝一家はロシア革命の際、全員銃殺刑に処せられたとされている。果たして、この女性は、真実、ロマノフ家の生き残りなのだろうか…?一人の女性の数奇な運命を綴る、今世紀最大の歴史ミステリー。

「BOOKデータベース」 より

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