基本医学統計学 : EBM・医学研究への応用
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基本医学統計学 : EBM・医学研究への応用
中外医学社, 1999.2
2版
- タイトル読み
-
キホン イガク トウケイガク : EBM イガク ケンキュウ エノ オウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、医学、歯学、薬学、看護学、およびその関連分野の人々、いわゆるメディカルサイエンス、あるいはヘルスサイエンス領域で活躍する人々を対象とした統計学の入門書である。第2版では、オッズ比およびリスク比(相対危険)は2×2の分割表において、2つの変数間の関連性の大きさを示す指標で、これらの指標は、特に疾病とリスク要因との関連を調べる疫学研究、臨床研究において多く用いられるもので、解析法としても重要であるので追加した。また、臨床医としてEBMを正しく理解し、実践するための注意点としては臨床医にとってはEBMは方法論であり、身につけるべき技術(スキル)である事を中心として解説した。
目次
- 医学統計の必要性
- 推定と検定の基礎知識
- 推定
- 検定—概論
- 検定—各論(度数と比率の検定;平均と代表値の検定;相関と回帰における検定;対応多標本の検定)
- Q&A 統計の正しい利用とEvidence‐Based Medicineの発展に向けて
「BOOKデータベース」 より