愛新覚羅浩の生涯 : 昭和の貴婦人
著者
書誌事項
愛新覚羅浩の生涯 : 昭和の貴婦人
(文春文庫, [わ-6-2])
文芸春秋, 1996.4
- タイトル読み
-
アイシンカクラ ヒロ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
読売新聞社1992年刊の増補
年表・文献: p292-297
内容説明・目次
内容説明
天皇家につながる華族の姫君・嵯峨浩は、満州国の愛新覚羅溥傑と結ばれた。政略結婚ではあったが愛を育む仲睦まじい夫婦であった。その二人を戦争が引き裂く。満州国滅亡、逃避行、愛娘慧生の天城山心中など、苛烈な運命のドラマを生き抜き16年後に再会するが…。あの“ラストエンペラー”の弟に嫁いだ女性の、愛と哀しみの生涯。
目次
- 第1章 嵯峨浩から愛新覚羅浩へ
- 第2章 中国大陸から日本への逃避行
- 第3章 愛娘慧生の死
- 第4章 平和を取り戻して
「BOOKデータベース」 より