日本語方言アスペクトの動態 : 存在型表現形式に焦点をあてて
著者
書誌事項
日本語方言アスペクトの動態 : 存在型表現形式に焦点をあてて
(秋山叢書)
秋山書店, 1998.12
- タイトル読み
-
ニホンゴ ホウゲン アスペクト ノ ドウタイ : ソンザイガタ ヒョウゲン ケイシキ ニ ショウテン オ アテテ
大学図書館所蔵 全52件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p169-174
内容説明・目次
内容説明
本書は、あくまでフィールドワーカーとしての私の立場から、日本語方言のアスペクトにおける、いわゆる存在型表現形式に限定し、進行態と結果態を、言語形式として区別するかどうか、という点に焦点をしぼって、その対立型から統合型への変遷のダイナミックスを中心に描写することに徹したものです。対立型から統合型への変容の大局を把握するとともに、そのプロセスを具体的なデータに基づいて跡づけることをめざしました。
目次
- 方言のアスペクト表現について
- 〜ヨルの残存をめぐって
- :要地における実態(紀伊半島海岸部;長野県木曽福島町・開田村)
- 各地フィールドワーク報告
- 卑語形式化へのメカニズム
「BOOKデータベース」 より