結いの心 : 綾の町づくりはなぜ成功したか
著者
書誌事項
結いの心 : 綾の町づくりはなぜ成功したか
ビジネス社, 1998.12
- タイトル別名
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結いの心 : 夜逃げの町「綾町」から子孫に残す町づくりへの挑戦
結の心
- タイトル読み
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ユイ ノ ココロ : アヤ ノ マチズクリ ワ ナゼ セイコウ シタカ
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注記
VTは3刷(1999年12月発行)による
内容説明・目次
内容説明
かつて「夜逃げの町」「人の住めない町」と言われた過疎の町・宮崎県綾町。現在は、町を訪れる人は年間百二十万人、「照葉樹林都市」「有機農業の町」「一戸一品運動の町」、そして、一人ひとりの町民が生活文化を楽しむ町へと変貌。観光客はもとより、村起こし・町起こしの先駆的モデルとして学びに訪れる人も後を断たない。「町づくりとは何か・本物の行政とは何か」—行政への寄りかかりを排して、住民一人ひとりの自主・自立の心をよび覚ます「自治公民館運動」の展開によって過疎の貧しさから抜け出し、結いの心で町を蘇らせた「郷田町政」二十四年間の軌跡。
目次
- 第1章 すべては「夜逃げの町」から始まった
- 第2章 町をよみがえらせた「自治公民館運動」
- 第3章 「結いの心」で綾の町づくり
- 第4章 あの山を残そう、子供たちのために
「BOOKデータベース」 より