戦史・亡父軍隊手牒考
著者
書誌事項
戦史・亡父軍隊手牒考
(21世紀詩人叢書, 24)
土曜美術社出版販売, 1995.7
- タイトル読み
-
センシ ボウフ グンタイ テチョウ コウ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
兵は将棋の「歩」であり、消耗品だった。その「一銭五厘」(ハガキ一枚の値段)の生命の軌跡に、日中戦争の罪悪史が重なる。その在りようを表現するコラージュ風の行間に、歴史の現実『を超えて存在する何か』に念いを凝らす、あるいは何かを祈る作者の姿が髣髴する。
「BOOKデータベース」 より