監査論講義
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監査論講義
中央経済社, 1999.3
第2版
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カンサロン コウギ
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内容説明・目次
内容説明
平成7年5月に初版が発行された後、わが国の企業を取り巻く環境は著しく変化して、金融機関をはじめとする企業の経営破綻を契機として「2001年日本版ビッグバン」実施にからみ、公表された財務諸表が企業の実態を適正に表示していないことが明らかとなり、それによって公認会計士又は監査法人に対する期待ギャップが社会問題となった。そこで本書では、新たに第10章「連結財務諸表監査」及び第11章「保証業務」をもうけて、平成9年6月に改正された「連結財務諸表原則」及び平成12年3月期から有価証券報告書では個別財務諸表よりも連結財務諸表が優先されることを取り上げるとともに、公認会計士又は監査法人の監査業務内容の多様化に対応する保証業務の意味と内容について検討することにした。
目次
- 社会と監査
- ディスクロージャーと監査
- 監査人の法的責任と訴訟
- 監査基準・準則
- 監査実施の全体構造
- 内部統制と統制リスクの評価
- 監査技法
- 監査意見
- 監査報告書
- 連結財務諸表監査
- 保証業務
「BOOKデータベース」 より