近代秩序への接近 : 制度と心性の諸断面
著者
書誌事項
近代秩序への接近 : 制度と心性の諸断面
日本経済評論社, 1999.3
- タイトル読み
-
キンダイ チツジョ エノ セッキン : セイド ト シンセイ ノ ショダンメン
大学図書館所蔵 件 / 全65件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、鹿児島経済大学地域総合研究所の1996〜97年度機関研究プロジェクト「秩序の多面的問題と鹿児島」に基づいて行われた共同研究による成果の一端である。
目次
- 社会秩序問題をめぐる学説史的整理と展望—ホッブズ問題とは何か
- 鹿児島県住民の思考・行動形態—その歴史的背景をさぐる
- 「地方」の言説、言説としての「地方」—夏目漱石の熊本地方を題材とするテクストをめぐって
- 近代化と言語表現の秩序—19世紀フランスにおける文学教育
- 近代的秩序の生成と警察—警察の社会学へ向けた緒論
- 序説:家族をめぐる秩序と生命保険—家族・ライフコースの変容の指標としての生命保険
- 秩序と信頼—道徳心理学からの試論
「BOOKデータベース」 より