沖縄を読む
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沖縄を読む
情況出版, 1999.4
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オキナワ オ ヨム
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注記
年表沖縄の歴史(川音勉作成): p284〜303
沖縄闘争関連文献案内(大田次郎作成): p304〜307
内容説明・目次
内容説明
沖縄は火にかけた鍋である。その中の水は沖縄本来のものであり、そこにあとから本土産や中国産の材料が投げこまれたのだ。鍋を焚いている火は島津であり、日本の政府であり、アメリカの軍政府である。
目次
- 第1部 沖縄の歴史(沖縄の歴史を読む;沖縄闘争—その歴史と展望 ほか)
- 第2部 戦争・安保・基地・国家(ローカル政府からの異議申立—国家の問題としての日本・沖縄;虚偽としての冷戦と日米安保 ほか)
- 第3部 「南島」の思想(「南島」の思想;南のざわめき・他者の眼差し—沖縄文学の可能性 ほか)
- 第4部 1969‐72年 沖縄闘争の中から(火にかけた鍋=沖縄;沖縄=国家を越える無限旋律 ほか)
「BOOKデータベース」 より