方言自慢
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書誌事項
方言自慢
(小学館文庫)
小学館, 1998.10
- タイトル読み
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ホウゲン ジマン
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注記
本書は1978年9月に草思社より刊行された『方言の息づかい』を文庫化にあたり再編集したものです。
内容説明・目次
内容説明
山頂と山頂とをつなぐみちすじを「尾根」と言う、このことばは、もともと信州の方言だったのが、登山者たちによって全国に広められ、共通語として定着したものだそうだ。このように、共通語に登録したい方言が、ほかにたくさんある。その登山者のような役目を果たしたい、というのが、私の願いだ—。詩人である著者によって、味わいのある全国各地の方言が、今、甦る。
目次
- 「はっぱる、はぁごぶさだすあんすた」
- 「おじゃんこらしねえで てえらにしな」
- 「おめえ、すばろうしい顔すんな」
- 「あか嘘のてれんぱつをゆうて」
- 「えんかのええお茶でありますのんた」
- 「ようおいでなんしたなあ」
- 「あの女は、げに、ちゃちりんじゃけえのう」
- 「あまりちゅうかんをつりよっと、わるいぞ」
「BOOKデータベース」 より