書誌事項

変わりゆく共生空間

慶應義塾大学経済学部編

(市民的共生の経済学, 1)

弘文堂, 1999.4

タイトル読み

カワリユク キョウセイ クウカン

大学図書館所蔵 件 / 140

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 論文末

収録内容

  • 極限状態と日常性 : 黒死病を例に / 見市雅俊 [執筆]
  • 近代の社会的統合とソシアビリテ / 喜安朗 [執筆]
  • スターリニズムの光と影 : ソ連文明とは何か / 石井規衛 [執筆]
  • 品川宿の再生に向けて / 堀江新三 [執筆]
  • 技術の進歩と"職人芸" : 写植・DTPの現場から / 小林昌人 [執筆]
  • 社会福祉の理念とボランティア / 田中尚輝 [執筆]
  • 環境問題と共生空間 / 加藤尚武 [執筆]
  • 自然との共存を主題化する時代 / 岸由二 [執筆]
  • 廃棄物問題と市民運動 / 藤原寿和 [執筆]
  • 社会的共通資本と新しい経済学 / 宇沢弘文 [執筆]
  • 新たな公的空間の創出へ : 市民的共生の政治経済学 / 飯田裕康 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

共生とは何か、その場はどこに。歴史から、そしていまこの時代へ、問いかけが続く。

目次

  • 序論 共生空間の変容
  • 第1部 共生空間の理念—歴史の射程(極限状態と日常性—黒死病を例に;近代の社会的統合とソシアビリテ;スターリニズムの光と影—ソ連文明とは何か)
  • 第2部 共生空間の現在—地域・労働・余暇(品川宿の再生に向けて;技術の進歩と“職人芸”—写植・DTPの現場から;社会福祉の理念とボランティア)
  • 第3部 共生空間の可能性—環境問題からの展望(環境問題と共生空間;自然との共存を主題化する時代;廃棄物問題と市民運動)
  • 第4部 経済学と共生空間(社会的共通資本と新しい経済学;新たな公的空間の創出へ—市民的共生の政治経済学)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ