帰宅しない放蕩娘 : アメリカ舞踊におけるモダニズム・ポストモダニズム
著者
書誌事項
帰宅しない放蕩娘 : アメリカ舞踊におけるモダニズム・ポストモダニズム
勁草書房, 1999.4
- タイトル別名
-
帰宅しない放蕩娘 : アメリカ舞踊におけるモダニズムポストモダニズム
- タイトル読み
-
キタク シナイ ホウトウムスメ : アメリカ ブヨウ ニオケル モダニズム ポスト モダニズム
大学図書館所蔵 全76件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p251-264
内容説明・目次
内容説明
本論は、アメリカ現代舞踊におけるモダニズムからポストモダニズムへの移り行きの過程を、両概念の理論的背景や他の芸術ジャンルとの比較を通して解明しようとする試みである。カニングハム以降の現代舞踊の展開に照明を当てながら、舞踊におけるモダニズムの位置を定め、諸ジャンルの差異を越えて共通して認められるポストモダニズムの特徴的傾向を明らかにし、その上で舞踊におけるポストモダニズムの様態に論及するという構成を採った。
目次
- 第1部 モダニズム展望(モダニズム芸術の概念史—「脱人間化」と「自己批判」;マース・カニングハム—舞踊におけるモダニズムの導入;ポストモダンダンス—そのミニマリスト的展開)
- 第2部 ポストモダニズムの芸術論(モダニズム再解釈—モダニズムからポストモダニズムへ;ポストモダニズム、あるいは多重システムの共生;ポストモダニズムの戦略としての脱構築)
- 第3部 メタ舞踊、あるいは脱構築としての舞踊(現代舞踊の新傾向—ポスト・ポストモダンダンス;トワイラ・サープにおける引用の様態;「新しい音楽性」—文化の商品化;舞踊のなかの演劇—そのポストモダン的展開)
「BOOKデータベース」 より