東南アジアのなかの琉球
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東南アジアのなかの琉球
(世界と出会う日本の歴史 / 歴史教育者協議会編, 2 鎌倉〜安土・桃山)
ほるぷ出版, 1999.4
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トウナンアジア ノ ナカノ リュウキュウ
Available at / 14 libraries
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityアジア専攻
COE-SE||375.32||Rek||0108558601085586
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Description and Table of Contents
Description
大航海時代といわれる16世紀、コロンブスやマゼランなどヨーロッパの探検家たちはアジアをめざしました。一方、中国で創られた陶磁器はヨーロッパにまで輸出され、チャイナとよばれるようになりました。中国(元や明)は日本にも進出、博多や坊津などは国際貿易港としてさかえます。琉球は明と特別なかかわりをもち、東南アジア各国とも活発な貿易活動を展開していました。そして、ポルトガル人から鉄砲が伝えられ、スペインからはキリシタンがやってくるのです。
Table of Contents
- 1 宋の国からきた陶磁器
- 2 日本をおそうモンゴルのフビライ
- 3 日明貿易と水墨画
- 4 東南アジアのなかの琉球王国
- 5 鉄砲を運んできたのは中国の船
- 6 スペインからやってきたキリシタン
- 7 東南アジアと日本町
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