評伝森鷗外
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書誌事項
評伝森鷗外
(講談社文芸文庫)
講談社, 1999.4
- タイトル読み
-
ヒョウデン モリ オウガイ
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注記
年譜--山室静 / 荒井武美編: p281-292
著書目録--山室静 / 荒井武美編: p283-299
内容説明・目次
内容説明
「近代文学」同人の中にあって、戦後文学を独自の立場で擁護した著者の啓蒙的鴎外論。日本の西欧文学理解に一批判を示し、人間の内面に根ざす視点が捉えた鴎外像は四章で構成。第一章では鴎外の生涯を詳述、第二章でその文学世界を追求、鴎外の文学観に迫る。第三章では「舞姫」ほか代表的作品十七篇を論じ、第四章に文学史的評価を紹介。鴎外文学を総括的に跡づけた絶好の入門書。
目次
- 第1章 鴎外の歩み
- 第2章 鴎外文学の世界
- 第3章 作品について
- 第4章 鴎外文学の評価史(覚え書)
「BOOKデータベース」 より