世界社会と社会運動 : 現代社会と社会理論 : 総体性と個体性との媒介
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世界社会と社会運動 : 現代社会と社会理論 : 総体性と個体性との媒介
梓出版社, 1999.4
- タイトル読み
-
セカイ シャカイ ト シャカイ ウンドウ : ゲンダイ シャカイ ト シャカイ リロン : ソウタイセイ ト コタイセイ トノ バイカイ
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注記
内容: はしがき(編者), 序: 世界社会と社会運動, 第1部: 世界システムの行動変動と労働(I「世界システムとヨーロッパおよびアジア」-III「世界システムにおける非労働市場の役割」), 第2部: 現代的社会理論の再審(IV「「大衆社会」論における〈希望の空間〉」-VI「社会変動のコード論的モデル」), 第3部: 科学技術と政治をめぐる多元主義(VII「相対主義が科学技術社会学にもたらした意義」, VIII「市民的無関心の今日的意味」), 第4部: 情報化社会と社会運動(IX「「非暴力である」ということ」-XI「情報社会における社会運動のイメージ」), 第5部: 総体性と個体性との媒介(XII「世界社会の構造と主体」), 編著者一覧
文献: 各章末
文部省科学研究費補助金基盤研究A(2)「冷戦後国際化時代の地域形成と生活様式 : グローカリズムの理念からみた地域活動の比較社会学的研究」(1997-1999年度)の研究成果の一部
収録内容
- 世界社会と社会運動 : 総体性と個体性との媒介 / 庄司興吉 [執筆]
- 世界システムとヨーロッパおよびアジア / 古城利明 [執筆]
- 世界システムにおける成層と移動 : 半周辺と「グローバルな商品連鎖」 / 山田信行 [執筆]
- 世界システムにおける非労働市場の役割 / 中馬祥子 [執筆]
- 「大衆社会」論における「希望の空間」 : 初期フロムとハシディズム運動 / 出口剛司 [執筆]
- 実践(pratique)論の諸相 : アルチュセール, ブルデュー, フーコー / 今野晃 [執筆]
- 社会変動のコード論的モデル : 社会システム理論の視角から / 赤堀三郎 [執筆]
- 相対主義が科学技術社会学にもたらした意義 / 小川慎一 [執筆]
- 市民的無関心の今日的意味 / 河村倫哉 [執筆]
- 「非暴力である」ということ : 非暴力概念の拡張のために / 石田隆至 [執筆]
- 声とまなざし・再考 : アルベルト・メルッチの「社会運動の社会学」 / 長谷川啓介 [執筆]
- 情報社会における社会運動のイメージ : シリコンバレーの経験から / 矢澤修次郎 [執筆]
- 世界社会の構造と主体 : 国際社会学の展開のために / 庄司興吉 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書では、世界社会と社会運動を主題化し、総体性と個体性ともいうべきものを媒介するような社会理論のあり方を探る。
目次
- 序 世界社会と社会運動—総体性と個体性との媒介
- 第1部 世界システムの構造変動と労働
- 第2部 現代的社会理論の再審
- 第3部 科学技術と政治をめぐる多元主義
- 第4部 情報社会化と社会運動
- 第5部 総体性と個体性との媒介
「BOOKデータベース」 より