科学技術のゆくえ
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科学技術のゆくえ
(叢書転換期のフィロソフィー, 第3巻)
ミネルヴァ書房, 1999.4
- タイトル読み
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カガク ギジュツ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
科学が自然を破壊した今、人間は人工的に反人工的な自然を保持するべく努力しなければなりません。科学技術は、この逆説に耐え抜かねばならないのでしょう。
目次
- 第1部 科学の近代性(科学の近代史—『プリンキピア』から「ニュートン力学」へ;科学論の帰趨;科学におけるコミュニケーション—印刷革命からコンピュータ革命へ ほか)
- 第2部 技術の近代性(ナチズムとテクノロジー—「反動的モダニズム」の技術思想;技術論の帰趨;文化としての近代技術—STS相互作用モデルの視点 ほか)
- 第3部 科学技術のゆくえ(熱学から見た都市・工業文明の歴史的位相;量子論の哲学的インパクト;生命の技術化 ほか)
「BOOKデータベース」 より