禅と茶の湯
著者
書誌事項
禅と茶の湯
春秋社, 1999.2
- タイトル別名
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禅と茶の湯
- タイトル読み
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ゼン ト チャノユ
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注記
「禅と茶」(学研 昭和57年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
茶禅一味のこころに触れる。禅の思想と歴史を知ることで、茶の湯の精神の理解はさらに深まる。第一部は、仏教の基礎から説き起こし、禅宗の成立、禅の思想の発展、臨済宗の誕生と、中国禅宗史のエッセンスを大禅師の逸話などを織り交ぜながら概説。最後の禅と茶のかかわりを語る。第二部は、禅の高僧達の墨跡に見られる禅語の意味とその味わい方を著者独自の感性で解説し、禅と茶の湯のこころを示す。
目次
- 第1部 禅と茶について(禅と茶の湯;禅宗の成立;見性禅の発展;臨済禅の誕生;禅と茶のかかわり)
- 第2部 禅語の意味とその味わい(無準師範墨蹟「坐」;牧谿「柿図」;無学祖元墨蹟「与長楽寺一翁偈語」(国宝);無学祖元、高峰顕日「問答語」(重文);一山一寧墨蹟「諸仏不出世」 ほか)
「BOOKデータベース」 より