夢見る頃を過ぎても : 中島梓の文芸時評
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夢見る頃を過ぎても : 中島梓の文芸時評
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1999.3
- タイトル読み
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ユメミル コロ オ スギテモ : ナカジマ アズサ ノ ブンゲイ ジヒョウ
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内容説明・目次
内容説明
文芸誌はいったい誰が読んでいるのだ!?みんなが思っていても口にしなかったことをズバズバと指摘する。吉本ばななはほんとうにすごいのか!?ダブル村上をどう読む!?1960年の文芸誌をひもとけば!?つぎからつぎへと舌鋒するどく斬り込む中島梓流無敵の文芸批評。
目次
- 不思議の島のガリバー
- ガリバーばななを読む
- 欲望という名のファンタジー
- 新人賞、今日はどこまでいったやら
- 1960年のゲートボール
- ムラカミは電気ヒツジの夢を見るか
- 少女たちの見る夢は
- 夢見る頃を過ぎても
- 文学を殺したのはだあれ「わたしだわ」と大江健三郎がいった
- 今日の世界は演劇によって再現されるか’94
- ベストセラーの構造’94
- 何処へ—時評のさいごに
- リリパット島を遠く離れて
「BOOKデータベース」 より