日本人は歴史から何を学ぶべきか

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日本人は歴史から何を学ぶべきか

小和田哲男著

三笠書房, [1999.4]

タイトル読み

ニホンジン ワ レキシ カラ ナニ オ マナブベキカ

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内容説明・目次

内容説明

過去に学ぶ眼、批判する眼が「自分の財産」になる!歴史はドラマではない。先人たちがどう考え、どう生きてきたかの生々しい記録である。過去に起こった出来事を批判する眼、そして学ぶ眼、この二つの眼力がある人には、歴史は多くのことを教えてくれる。そういった眼で歴史を学び、なおかつ生かすことができれば、現在、そして未来に対しても、すばらしい財産を手にすることができるはずである!最後の勝者となった徳川家康過去を批判し日本のゆくべき道を提示した坂本龍馬、桶狭間の奇襲戦で戦おうとして惨敗した日本軍…歴史の大転換期に「先を読めた人・読めなかった人」の差はここにあった!歴史を学んだ人の「頭の使い方」。

目次

  • 第1章 「歴史から学ぶ」ための条件—家康の成功、秀吉の失敗
  • 第2章 「歪められた過去」の正体—私たちが決して目を閉ざしてはならないこと
  • 第3章 歴史を学ぶ視点、批判する視点—ものごとを考える力をつけるために
  • 第4章 そのとき、歴史を動かしたのは誰か—教科書が伝えない歴史の真実
  • 第5章 「もし…」という視点が歴史を面白くする—歴史の転換点に働く力
  • 第6章 人々を幸福にしない日本の歴史構造—歴史から自分の生き方を考える鍵
  • 第7章 歴史を“自分の財産”にする力—「嘘」と「事実」を見きわめるために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41228692
  • ISBN
    • 4837917836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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