宗教 : その原初とあらわれ
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宗教 : その原初とあらわれ
(叢書転換期のフィロソフィー, 第4巻)
ミネルヴァ書房, 1999.5
- タイトル読み
-
シュウキョウ : ソノ ゲンショ ト アラワレ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、宗教に人が求めたものはなんであったのか。宗教の原初に立ち返って考察します。
目次
- 宗教と非宗教のあいだ
- 神の不在の時代—近代ヒューマニズムの射程
- いのちの再発見—曇鸞とキェルケゴール
- ニヒリズムの構図
- 深みの次元の喪失
- 絶対者と理性—ドイツ観念論の一断面
- 「別の原初」と「絶対無」—ハイデッガーと西田
- 斎藤茂吉の「自然」—鎮魂のアミニズム
- 祀り—民俗学の地平から
- ヤコブ・ベーメにおける創造と悪
- 生と死のコスモロジー
- 創造と終末
- 贈与あるいは愛の倫理と宗教
- 宗教と社会
「BOOKデータベース」 より