環境教育と国語科授業の構想と展開 : 学習・情報センターを活用する国語科授業の具体化
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環境教育と国語科授業の構想と展開 : 学習・情報センターを活用する国語科授業の具体化
(「生きる力」を育成する国語科授業の構想と展開 / 小森茂,大熊徹監修, 1)
明治図書出版, 1999.2
- タイトル読み
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カンキョウ キョウイク ト コクゴカ ジュギョウ ノ コウソウ ト テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
子供たちが毎日の国語科授業で学習し獲得している国語の力を意図的に生かしたり活用したりしながら、自分の生活としての「環境」に主体的にかかわり、必要な資料を収集・選択・活用しながら、言葉で(を)自ら考え、判断し、自分の言葉で表現したり行動したりできる資質や能力へ高める必要がある。その実現のためには、T・Tの位置付けや他教科等との関連、地域社会の素材の教材化と効率的な活用を工夫する必要がある。
目次
- 環境教育と国語科授業の構想
- 環境との関わりを大切にする子供を育てる
- しぜんや生き物といっしょに—繰り返し自然との触れ合いを体験するなかでことばを拓き自然をとらえる目を拓く
- 自然や民話に学ぶ環境教育
- 地域素材を活用する国語科授業
- 本や新聞などを活かして調べたりまとめたりする環境学習
- 体験を通して知識を態度に高める環境学習
- 説明的文章の読解と作文との関連指導を中心とした環境学習
- 身近な自然のよさを見つけ伝える環境教育
- 調べよう、知らせよう、わたしたちの町の環境を
- 子供たちの環境を守る取り組みを通して国語の諸能力を育てる
- 環境にやさしい生き方を求めて—身近な環境問題を考えよう
「BOOKデータベース」 より