気分障害の臨床 : エビデンスと経験

書誌事項

気分障害の臨床 : エビデンスと経験

神庭重信,坂元薫,樋口輝彦著

星和書店, 1999.4

タイトル読み

キブン ショウガイ ノ リンショウ : エビデンス ト ケイケン

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注記

文献: p269-273

内容説明・目次

内容説明

本書は日本の気分障害研究の最先端を走る精神科医が、三者三様の立場から夜を徹して論じ合った記録である。躁うつ病の概念と診断、治療と経過などテーマ別に講義形式でエビデンスをまとめ、それらの臨床への応用や問題点について討論を試みた。気分障害を病む人の理解とケアーをどうすれば最善にもっていけるか、臨床医としての経験と治療姿勢をすべての精神科医に問う。

目次

  • 1 気分障害の診断と治療の要点(気分障害の診断と治療の要点を語る)
  • 2 概念と診断(躁うつ病の概念における歴史的変遷と今日の診断基準;気分障害のコモビディティ;特殊な気分障害—軽症のうつ病、混合状態、ラピッドサイクラーについて;気分障害と人格)
  • 3 治療と経過(治療的観点から見た気分障害の経過;新世代の抗うつ薬;気分安定薬の臨床的特徴と注意点)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41295474
  • ISBN
    • 4791103939
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 279p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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