生涯学習と計画
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書誌事項
生涯学習と計画
松籟社, 1999.3
- タイトル別名
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Lifelong learning and planning
- タイトル読み
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ショウガイ ガクシュウ ト ケイカク
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注記
その他の著者: 生田周二, 江阪正己, 瀧端真理子, 林美輝, 小川崇, 吉岡いずみ, 大庭宣尊, 黒田勇
内容説明・目次
内容説明
学習概念は広く、新しい行動様式の獲得などに用いられ、試行錯誤的な学習も含まれ得るが、計画的な学習の場合、自己教育という言葉にも見られるように、教育と学習の重なりがある。生涯教育は、もともとすべての人に生涯にわたる学習を保障する観点から教育全体を再編成するアイディアとして提唱されたものであり、学校教育と学校外教育の統合をはかるものである。本書では、生涯学習に関する、さまざまな論考をまとめた。
目次
- 1 生涯学習政策(生涯学習計画と国の政策;自治体の生涯学習政策;大学の生涯学習計画)
- 2 生涯学習・社会教育の諸相(家族と生涯学習計画—少子化問題に焦点をあてて;「開かれた博物館」の創造;「反省」という学習—J・ハーバマスのコミュニケーション行為の理論と我々の時代の学習 ほか)
- 3 人権と生涯学習社会(差別の現実と社会教育—差別問題解決を志向する自己形成の問題として;マス・メディアと人権・社会教育;生涯学習計画—技術的合理性を超えて)
「BOOKデータベース」 より