国語科学びの力を高める総合的な学習の構想と展開
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国語科学びの力を高める総合的な学習の構想と展開
国土社, 1999.4
- タイトル読み
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コクゴカ マナビ ノ チカラ オ タカメル ソウゴウテキ ナ ガクシュウ ノ コウソウ ト テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、新しい時代に向けた学習内容と学習方法を内包している「総合的な学習」について、その実践指針として役立つようにとの思いから編まれたものであり、全体を2章構成としました。第1章は、「『総合的な学習の時間』と国語科との連携」「総合的な学習の実践上の課題」「国語科を核とした総合的な学習の可能性」についての3本の提言で構成し、総合的な学習の在り方、とりわけ国語科とのかかわり方について、その方向性を示しました。第2章は、「環境」「福祉」「国際理解」「情報活用」「行事との関連」などの観点からそれぞれ1本ずつ、計5本の実践事例で構成しました。いずれも現時点での総合的な学習の先行的な実践事例としては水準の高い実践であり、各実践に十分な頁数を確保することで、その実践の全貌が明らかになるよう配慮しました。
目次
- 第1章 「学び」の可能性を拓く総合的な学習の構想(「総合的な学習の時間」と国語科との連携;総合的な学習の実践上の課題;国語科を核とした総合的な学習の可能性)
- 第2章 国語科を核とした総合的な学習の実践(「国際理解」を内容とした総合的な学習(5年)日本と外国の違いを紹介しよう—目的、場面、相手に応じたコミュニケーション能力の育成;情報活用能力の育成をめざした総合的な学習(5年)「チェルノブイリ」の友達は;「環境」との関連で展開した総合的な学習(6年)子ども環境会議をしよう;「福祉」との結びつきをめざした総合的な学習(4年)おとしよりに、『のはらうた』をしょうかいしよう;行事と関連させた総合的な学習(5年)相川を愛川に—校外学習・文化発表を核として)
「BOOKデータベース」 より