現代輪作の方法 : 多収と環境保全を両立させる

書誌事項

現代輪作の方法 : 多収と環境保全を両立させる

有原丈二著

(自然と科学技術シリーズ, シ111)

農山漁村文化協会, 1999.4

タイトル読み

ゲンダイ リンサク ノ ホウホウ : タシュウ ト カンキョウ ホゼン オ リョウリツ サセル

大学図書館所蔵 件 / 39

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p197-202

内容説明・目次

内容説明

作物の養分吸収機構の最新知見から見えてきた、新しい輪作の意義と方法。輸作は増収と環境保全を実現する現代技術。

目次

  • 序章 輪作の意義を見直す(輪作を見直す新しい視点;伝統的輪作—ヨーロッパと日本のちがい ほか)
  • 第1章 リン酸からみた輪作の効果と作付戦略(畑作物の生産性の鍵をにぎるリン酸;作物の難溶性リン酸吸収機構と輪作における意義 ほか)
  • 第2章 作物の窒素吸収力をいかして環境保全(窒素による環境負荷のしくみ;窒素の溶脱はいつ起きるか ほか)
  • 終章 現代輪作の展開にむけて—夏作物と冬作物の養分吸収戦略のちがいをめぐって(作物の養分吸収機構から輪作を構想する;菌根菌との共生関係と植物の活動時期・環境 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41371947
  • ISBN
    • 4540981897
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ