「伽耶」を知れば日本の古代史がわかる

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「伽耶」を知れば日本の古代史がわかる

高濬煥著 ; 池田菊敏訳

(ふたばらいふ新書, 019)

双葉社, [1999.3]

タイトル読み

カヤ オ シレバ ニホン ノ コダイシ ガ ワカル

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内容説明・目次

内容説明

高句麗・百済・新羅と共に四国時代を築いた伽耶。耶馬台、大和倭との関わりも深く、古代日韓交流の中心となる王国だった。その建国から滅亡に至る、神秘のヴェールに包まれた伽耶と日本の関係を再検証。1500年前の卑弥呼の国・幻の伽耶の謎を追う。

目次

  • 第1部 卑弥呼は伽耶王女、そして神功皇后(空白を隠す偽史『日本書紀』;大和朝廷のルーツ;任那日本府のウソ)
  • 第2部 幻の王国、伽耶(伽耶はこうして生まれた;阿踰陀王女の結婚航海;仏教伝来と伽耶の茶文化;伊珍阿鼓王と伊奘諾尊;遺物が歴史を語り始めた)
  • 第3部 伽耶の滅亡(水路・航路に沿って;伽耶琴の悲しい響き;そして伽耶は亡びた)

「BOOKデータベース」 より

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