技術としての身体
Author(s)
Bibliographic Information
技術としての身体
(叢書・身体と文化, 1)
大修館書店, 1999.6
- Title Transcription
-
ギジュツ トシテノ シンタイ
Available at 381 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
参考文献, 文献等の註: 章末
内容: 序論: , 第I部: 感覚と身体訓練(「生命の息づかい、交歓の恩寵」-「眩暈の時」), 第II部: 身体の秩序と逸脱の技術(「抑圧の技術」-「民族の象徴としての身体」), 第III部: 日常動作の組織と構造(「舞踏・武術・宗教儀礼」-「座の文化と安楽な姿勢」), 第IV部: 芸能と身体技法(「ダンス・イベントにおけるジェスチャーの諸レベル」), 第V部: アルスアマトリアと性愛理論(「親と子の絆」-「女性・身体・セクシュアリティー」), カレイドスコープ(「厚い化粧に羞恥を隠し」-「春画の笑ひ」), 執筆者紹介
Contents of Works
- 技術としての身体 : 二〇世紀の研究史から / 野村雅一 [執筆]
- 生命(いのち)の息づかい、交歓の恩寵 : ジャマイカのリヴァイヴァリストの儀礼パフォーマンスの事例より / 柴田佳子 [執筆]
- 感覚教育 : グーツムーツの感覚訓練を中心に / 山本徳郎 [執筆]
- 眩暈の時 : 知覚の変容と意味の喪失 / 山本誠 [執筆]
- 抑圧の技術 : 女性の性器加工とその論理 / 小川了 [執筆]
- 症状・文化・模倣 : シャルコーの大催眠理論とヒステリーの身体 / 江口重幸 [執筆]
- 民族の象徴としての身体 : 人種神話への決別 / 片山一道 [執筆]
- 舞踏・武術・宗教儀礼 : 芸能と祭りの身体論へ / 河野亮仙 [執筆]
- はたらく者のみなりと身体の分節 / 近藤雅樹 [執筆]
- オリエント三態 : 眠り、流浪、グロテスク / 山口惠理子 [執筆]
- 座の文化と安楽な姿勢 / 野村雅一 [執筆]
- ダンス・イベントにおけるジェスチャーの諸レベル / アレグラ・フラー・スナイダー [執筆] ; 澤田昌人, 野村雅一訳
- 親と子の絆 / 栗田博之 [執筆]
- 性文化と身体 / 須藤健一 [執筆]
- 女性・身体・セクシュアリティー : 北インド農村の事例から / 八木祐子 [執筆]
- 厚い化粧に羞恥を隠し / 鵜飼正樹 [執筆]
- 全知全能の神は笑うか? / 谷泰 [執筆]
- 春画の笑ひ / 早川聞多 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
身体は、生まれながらに与えられたものではなく、文化的に形成されるひとつの根源的技術、しかけである。本巻では人間の感覚の様態そのものからはじめて、身体技術のさまざまな断面とそれらの社会・文化的な意味を検証する。
Table of Contents
- 第1部 感覚と身体訓練
- 第2部 身体の秩序と逸脱の技術
- 第3部 日常動作の組織と構造
- 第4部 芸能と身体技法
- 第5部 アルスアマトリアと性愛理論
by "BOOK database"