インド世界の空間構造 : ヒンドゥー寺院のシンボリズム
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書誌事項
インド世界の空間構造 : ヒンドゥー寺院のシンボリズム
(東京大学東洋文化研究所報告)
春秋社, 1999.3
- タイトル読み
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インド セカイ ノ クウカン コウゾウ : ヒンドゥー ジイン ノ シンボリズム
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注記
小倉泰略歴: p273-275
主要著作目録: p276-279
内容説明・目次
内容説明
ヒンドゥー寺院が、建築空間として何を表現しているのか、どのような意味を持った空間なのかを探った研究。インド人自身の手による豊富な文献資料を手がかりにヒンドゥー寺院を「読んで」いくことで、ヒンドゥー寺院の空間には、「マンダラ」、「プルシャ」、「宇宙軸」といった、インド文明の鍵となる重要なシンボルが複雑に重層していることを明らかにした。
目次
- マンダラとしての寺院(建築書の理論;実測による検証)
- 寺院・村落・都市とマンダラ—入れ子構造の空間
- プルシャとしての寺院
- 宇宙軸としての寺院
「BOOKデータベース」 より