東と西の醬油史
著者
書誌事項
東と西の醬油史
吉川弘文館, 1999.6
- タイトル読み
-
ヒガシ ト ニシ ノ ショウユシ
大学図書館所蔵 全130件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
刊行にあたって(林玲子, 天野雅敏), あとがき(井奥成彦)
註・参考文献: 各論文末
醤油醸造業史研究会による論集
収録内容
- 醬油醸造業史研究の新たな動向について / 長谷川彰 [執筆]
- 江戸近郊農村における醬油醸造業 : 武州多摩郡江古田村、山崎喜兵衛家を素材として / 落合功 [執筆]
- 産業革命期の東京醬油問屋組合 : 問屋仕切状からの一考察 / 藤原五三雄 [執筆]
- 野田・キノエネ醬油の経営 : 大正・昭和初期を中心に / 林玲子 [執筆]
- 転換期の在来産業経営 : 大正末・昭和戦前期における小規模醬油醸造家の事例に即して / 花井俊介 [執筆]
- 企業定着教育としての青年訓練 : 私立ヤマサ青年訓練所の教育訓練を通して / 金子養正 [執筆]
- 龍野藩網干新在家浜と醬油造元 / 山下恭 [執筆]
- 愛知県における醬油醸造業の発展とその特質 / 篠田壽夫 [執筆]
- 近代における地方醬油醸造業の展開と市場 : 福岡県の場合 / 井奥成彦 [執筆]
- 後発醬油産地の発展過程 : 明治期の小豆島の事例を中心にして / 天野雅敏 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
醤油は日本固有の調味料である。中小の醤油醸造業をはじめ、問屋組合、企業教育などをとりあげその実態を解明し、あわせ小豆島や福岡の事例等を紹介する。近世から近代にいたる醤油に関わる諸問題を追究した注目の書。
目次
- 1 醤油醸造業史研究の新たな動向について
- 2 江戸近郊農村における醤油醸造業—武州多摩郡江古田村、山崎喜兵衛家を素材として
- 3 産業革命期の東京醤油問屋組合—問屋仕切状からの一考察
- 4 野田・キノエネ醤油の経営—大正・昭和初期を中心に
- 5 転換期の在来産業経営—大正末・昭和戦前期における小規模醤油醸造家の事例に即して
- 6 企業定着教育としての青年訓練—私立ヤマサ青年訓練所の教育訓練を通して
- 7 龍野藩網干新在家浜と醤油造元
- 8 愛知県における醤油醸造業の発展とその特質
- 9 近代における地方醤油醸造業の展開と市場—福岡県の場合
- 10 後発醤油産地の発展過程—明治期の小豆島の事例を中心にして
「BOOKデータベース」 より