僕のホスピス1200日 : 自分らしく生きるということ
著者
書誌事項
僕のホスピス1200日 : 自分らしく生きるということ
(文春文庫)
文藝春秋, 1999.1
- タイトル読み
-
ボク ノ ホスピス 1200ニチ : ジブンラシク イキル トイウ コト
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内容説明・目次
内容説明
死ぬ時まで快適に、患者が自らの意思と選択で生きる“ホスピス”では、がん告知はどうなされるか、末期がん患者の延命治療は、痛みをとるモルヒネの使用は、在宅死の対応は、立派な死とは…。『病院で死ぬということ』の著者が、ホスピス科医師となって直面した事実をもとに描く、厳かな、人間最期の物語。
目次
- 僕たちの希望、新ホスピス、静かに進水
- あの世からサインを送ります
- 死の床での日常を支える好きなこと
- ホスピスには行きたい、でも真実は知りたくない
- 死にゆく人は、全て僕の師匠だった
- 僕はあなたの生き方にわくわくした
- 最後の日まで、自分の存在の意味を問い続けるために
- ホスピスの価値観は患者の価値観を支えること
- 僕のホスピスはこうありたい
- インフォームド・コンセントをきちんと生かすために〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より