行事の花
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書誌事項
行事の花
(これならわかる池坊いけばな, 4)
講談社, 1997.10
- タイトル読み
-
ギョウジ ノ ハナ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
移り変わる四季のなかで農耕を営んできた日本人は、二十四節気という生活の智恵を生みだしました。また、神仏への感謝も忘れることなく、季節のものを供えつづけてきました。それが節供、すなわち節句となりました。神仏への願いは、祭事や祝事へと発展し、冠婚葬祭など個人の儀礼にはじまり、国民の祝日、さらには世界の行事へとつながっていったのです。いけばなを通して、今まで受け継がれ、そしてこれからも伝えていきたい行事や記念日は、私たちの生き方や心のあり方そのものだと思います。本書では、そんな思いを、「季」「夢」「愛」の三章に分けて紹介してみました。
目次
- 1 季(とき)
- 2 夢
- 3 愛
「BOOKデータベース」 より