親父の涙万屋錦之介
著者
書誌事項
親父の涙万屋錦之介
集英社, 1999.3
- タイトル読み
-
オヤジ ノ ナミダ ヨロズヤ キンノスケ
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注記
淡路恵子特別インタビュー
内容説明・目次
内容説明
「すまなかった…」父が初めて詫びた。亡き錦之介におくる愛と憎しみの鎮魂歌。時代劇の大スターの知られざる素顔と苦悩に迫る。
目次
- 第1章 家族と過ごす時間を大切にした親父・中村錦之助(「坊主、キャッチボールやろうか?」。気さくなおじさんが現れた日;父、中村錦之助と、母、淡路恵子の出会い ほか)
- 第2章 病魔と闘い“芸道”を全うした役者・万屋錦之介(念願の歌手デビュー。サルと一緒のキャンペーン;親父と初めて共演した映画『赤穂城断絶』秘話 ほか)
- 第3章 苦難から逃げ“女”にはしった男・万屋錦之介(お金のことで両親が口喧嘩;共演した女優と浮気。許せなかったルール違反 ほか)
- 第4章 もっと長生きしてほしかった…思い出の中の親父(いいバー見つけたよ、今度一緒に飲もうよ…;中村錦之助の『オセロ』、生きていたら演らせたかったわ)
「BOOKデータベース」 より