わが青春のハプスブルク : 皇妃エリザベートとその時代
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わが青春のハプスブルク : 皇妃エリザベートとその時代
(文春文庫)
文芸春秋, 1999.3
- タイトル読み
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ワガ セイシュン ノ ハプスブルク : コウヒ エリザベート ト ソノ ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ人々は今もハプスブルク家を慕うのか?なぜハプスブルク帝国には絢爛たる文化・学術の花が咲いたのか?皇妃エリザベート、皇帝フランツ・ヨーゼフからシューベルト、ヴィスコンティ、クーデンホーフ・カレルギーまで、著者自身の体験を交えながら中欧の歴史と人物を語り尽くした、ハプスブルク・エッセイ。
目次
- 皇妃エリザベート—人形の家「ノラ」の先駆者
- シューベルト・心の旅路—「未完成交響曲」
- ザルツブルク—「サウンド・オブ・ミュージック」の明と暗
- チロル—クリスマスの名曲「聖しこの夜」
- わが青春のハプスブルク—三姉妹ウィーン・ブダペスト・プラハ
- 「ヴェニスに死す」とハプスブルク—ヴィスコンティの郷愁
- フランツ・ヨーゼフの時代—「皇帝円舞曲」
- 「カサブランカ」—リヒァルト・クーデンホーフ=カレルギー伯爵
- サライェヴォの銃声—フランツ・フェルディナント大公夫妻の悲劇
「BOOKデータベース」 より