ポイント国際私法
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書誌事項
ポイント国際私法
有斐閣, 1999.6-2000.11
- 総論
- 各論
- タイトル別名
-
The points in conflict of laws
- タイトル読み
-
ポイント コクサイ シホウ
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総論329.8000039587,
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注記
各論: 「法学教室」の連載 (1999年4-8月, 1999年12月-2000年6月) をまとめたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
-
総論 ISBN 9784641046061
内容説明
面白さが伝わる国際私法の最前線。「国際私法を分かりやすいものにしたい」と願う著者が、重要・不可欠な12のポイントを選び、具体的な裁判例や図表を用いながら著した、読者待望の書。
目次
- 法例の適用対象—民法適用の前に必ず法例あり
- 間接規範—国際私法と時際法・人際法とは運泥の差
- 準拠法決定適用プロセス—法例の隠された構造
- 法規分類説と公法の国際的適用関係—コペルニクス的転換の前後
- 単位法律関係の相互関係と送致範囲—請求権競合問題には法例上決着がつけられている
- 先決問題と適応問題—存在しない問題と避けられない問題
- 連結政策—最密接関係地法の探し方
- 地域的不統一法国の扱い—法例28条3項の「規則」はあるはずがない
- 人的不統一法国の扱い—法例31条1項の「規則」はないはずがない
- 反致—本当は存在してはならない外国国際私法〔ほか〕
- 巻冊次
-
各論 ISBN 9784641046092
内容説明
問題解決へと導く、重要不可欠な12のポイント。『総論』に続き、具体的な裁判例や図表を織り込みながらわかりやすく解説。著者ならではの鋭い視点・新しい切り口から論じられた読者待望の書。
目次
- 13 国際私法各論の構造—私法上の問題のすべてを整理し配列する
- 14 実体と手続、成立と効力、実質的成立要件と方式—各論を解きほぐすキーワード
- 15 婚姻—配分的適用における送致範囲
- 16 親子関係—セーフガード条項
- 17 相続—相続財産に係る問題の扱い
- 18 取引の安全—抵触法的配慮と実質的配慮
- 19 自然人—三・四・五・六条と二四・二五条の関係
- 20 法人—外国製透明ロボットの法人格
- 21 契約—当事者自治をめぐって
- 22 不法行為—不法行為の数の数え方
- 23 債権譲渡の第三者に対する効力—一つの債権をめぐる優劣関係の準拠法
- 24 物権—法例10条の奥深さ
「BOOKデータベース」 より