リチャード三世
著者
書誌事項
リチャード三世
(ちくま文庫, [し-10-7] . { シェイクスピア全集 / シェイクスピア著 ; 松岡和子訳||シェイクスピア ゼンシュウ } ; 7)
筑摩書房, 1999.4
- タイトル別名
-
Richard III
リチャード三世
King Richard III
- タイトル読み
-
リチャード サンセイ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
戦後日本の主な『リチャード三世』上演年表: p283-289
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「口先で奇麗事を言う今の世の中、どうせ二枚目は無理だとなれば、思い切って悪党になりこの世のあだな楽しみの一切を憎んでやる」。世界を憎悪するリチャードは実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用しつくした臣下はごみのように捨て—。奸計をつくして登りつめた王座に、破滅はあっけなく訪れる。爽快なまでの「悪」を描いた傑作。
「BOOKデータベース」 より