円仁唐代中国への旅 : 『入唐求法巡礼行記』の研究
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円仁唐代中国への旅 : 『入唐求法巡礼行記』の研究
(講談社学術文庫, [1379])
講談社, 1999.6
- タイトル別名
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Ennin's travels in T'ang China
円仁 : 唐代中国への旅
円仁唐代中国への旅 : 入唐求法巡礼行記の研究
- タイトル読み
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エンニン トウダイ チュウゴク エノ タビ : ニットウ グホウ ジュンレイ コウキ ノ ケンキュウ
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注記
円仁と著者の肖像あり
年表: p481-500
内容説明・目次
内容説明
慈覚大師円仁の著わした『入唐求法巡礼行記』は、日本最古の旅日記で、世界三大旅行記の一つともされる。五台山への巡礼、長安資聖寺での生活、廃仏毀釈の法難。九年半にわたる円仁のさすらいと冒険の旅の記録は、唐代動乱の政治や庶民の生活を克明正確に描写する。本書は、この旅行記の魅力と歴史的価値を存分に論じるライシャワー博士畢生の研究の精華である。
目次
- 第1章 円仁の日記
- 第2章 円仁—巡礼と師父
- 第3章 遣唐使
- 第4章 円仁と中国官吏
- 第5章 唐における生活
- 第6章 大衆の仏教
- 第7章 仏教弾圧
- 第8章 中国における朝鮮人
- 第9章 帰朝
「BOOKデータベース」 より