愚管抄を読む : 中世日本の歴史観

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愚管抄を読む : 中世日本の歴史観

大隅和雄 [著]

(講談社学術文庫, [1381])

講談社, 1999.6

タイトル読み

グカンショウ オ ヨム : チュウセイ ニホン ノ レキシカン

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注記

平凡社 1986年5月刊(ISBN:4582822932)の再刊

主要参考文献: p287-288

付: 解説

内容説明・目次

内容説明

大僧正天台座主、歌人、摂関家の生まれという多元的な眼をもつ慈円が、保元の乱以後の「歴史の道理」を見きわめようとした書、『愚管抄』。彼は、世の中の何に関心を持ち、何を歴史と思っていたのか。どのように記述しようとしたのか。鎌倉時代初頭の思想家を通して、歴史を書くことの意味を自らの問題として捉えた著者渾身の書。

目次

  • 1 『愚管抄』を読む
  • 2 『愚管抄』を概観する
  • 3 歴史を見る
  • 4 歴史を書く
  • 5 歴史をとらえる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41618857
  • ISBN
    • 4061593811
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    305p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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