明治社会教育思想史研究
著者
書誌事項
明治社会教育思想史研究
(明治大学人文科学研究所叢書)
学文社, 1999.3
- タイトル読み
-
メイジ シャカイ キョウイク シソウシ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全80件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書の対象は、小川利夫氏の時期区分にいう近代日本社会教育思想の「萌芽期」にあたる。本書はその「萌芽期」における社会教育思想の本流におさまりきらぬ「傍流」、あるいは「教育」的意味の「歴史的限定」をはみ出すいわば「広義」の社会教育思想の探索を試みたものである。
目次
- 第1章 「明六社」啓蒙思想の諸相—四つの論争をめぐって
- 第2章 西村茂樹の国民形成論—『徳学講義』を中心に
- 第3章 「虚想」の骨格—敬宇・中村正直の国民形成論
- 第4章 福沢諭吉—啓蒙思想の振幅
- 第5章 国家の構想と「人民」の創出—民権派の所論を中心に
- 第6章 徳富蘇峰と堺利彦—家庭・婦人論の輪郭—『家庭雑誌』の所論を中心に
- 第7章 「自治民育」の思想的重層—井上友一と山崎延吉を中心に
「BOOKデータベース」 より